離婚訴訟の期日指定や相続管理人の選任などの事務処理を怠っていたとして、千葉家裁は19日、40代の男性書記官を国家公務員法に基づき、同日付で戒告処分にしたと発表した。家裁は「処理の遅れによる実害はない」と説明している。
家裁によると、男性書記官は計14件の事務処理を最長1年10カ月間放置。うち10件については処理を終えたとする虚偽のデータを入力していた。昨年2月に担当替えがあり、後任の書記官が離婚訴訟の期日が約9月間指定されていないことを不審に思い、発覚した。 男性書記官は「期限のある他の事務をしていた。内部査察で事務が終わっていないことを隠そうと虚偽のデータを入力した」などと話したという。西島幸夫所長は「裁判所職員としてあるまじき行為で遺憾」とのコメントを発表した。【神足俊輔】 【関連ニュース】 入管汚職:贈賄側に事務所開設を指示…逮捕の入管職員 広島少年院暴行:「被告の暴行をまね」 現場にいた元教官ら証言−−地裁公判 /広島 ・ 陸山会の土地購入費、石川議員が通帳に目印「住」(読売新聞) ・ 政治とカネ焦点、緊迫化も=通常国会、18日に召集(時事通信) ・ 【十字路】福井で名物の「合格ダルマ」作り(産経新聞) ・ TV報道「関係者」表現、総務相の批判に波紋(読売新聞) ・ 積み立ては妻子名義=事務所でも現金保管−小沢氏資金(時事通信)
by 8k84gpcwjr
| 2010-01-25 13:01
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